コドモオトナの皆さんに朗報です。

小さい頃から街を自由に駆け回る妄想をするのが好きだった。
お父さんの運転する車の助手席で移り変わる景色に自分を写して、ガードレールの上、屋根の上、電線の上どこでも走り回った。スパイダーマンや忍者のように街を駆け巡れたらどんな景色なのかとても気になっていた。
小さい体で木に張り付くカブトムシや崖を駆け上がる猫に憧れた。
多分僕だけじゃないだろう。子供の頃から、みんな思い思いに街を駆け巡ってきたと思う。
僕は今でもターザンのような人間に憧れる。住んでるその場所100%が公園のような感覚。
だからみかんの仕事の時もたまにわざと通りにくいところを攻めたりする。たまに無茶してみかんを溢してしまうのはここだけの話にしておいて欲しい。

前置きをどうしても書きたくてこんな周りくどい書き方をしているが別にこの記事は山に登って崖を四足で走り回った記事でもないし、街をパルクールが如く走り回ったわけでもない。
ただそんな妄想を大人になってもしてしまう人たちのための遊び場に行ったことをまとめておきたくて書いているだけである。

と言うわけで和歌山市内、車で40分程度のところにあるボルタリング施設「bee mee nee WABO」 ってところに行ってきた時の記事です。もう周りくどいこと書きません。導入に飽きてここまで飛んできた人はこんにちは。みかん援農の休みの日に興味がある人は是非行ってみてください。想像以上に楽しいです。

アートを融合させたオーナーこだわりの壁。
こいつと向き合った時のワクワクは久しぶりの感覚でムズムズした。
登る時のルールとか軽い説明を受けていざ。

めっちゃしんどい。同じ色しか掴んだらダメってルール、いざ登ってる時の視界なんてほぼ目の前しかないし次の場所わからんし腕プルプル。掴むって言っても全然余白ないし。まん丸とか出てくるし。僕の全細胞のドMが歓喜した瞬間でした。

結局レベル2の5番目?のやつで完全に詰んで1時間くらい格闘するも勝てずにタイムアップ。
今、一番嫌いな数字は圧倒的に5です。大嫌いです。でも次回クリアしたら一番好きな数字に変わると思います。楽しみです。誰か行きましょう。

料金は初回限定2000円(シューズ、入会金込み)。
初めての人もオーナーが優しく教えてくれるので安心です。

 

レビュー記事を書くのが苦手なのを忘れていたのでここらへんで終わりにします。
また文字を書きたくなったら投稿します、では。 カズマ

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