ミカン瞑想

みかん狩り

ミカンの国で瞑想中です。

援農とも言います。

だけど「ミカン瞑想として参加費を払ってもいいくらいだ!」と思っています。
貴重な体験!

何千本ものミカンの木が暮らすミカン山にて、
ひたすらミカンと向き合います。

そして自分とも向き合います。

時々は良い感じに無になります。

何ここ楽園?

でも山というよりむしろ崖?

「何故ここに植えたんだ!!!」
って本気で思うような場所にも生えていたりもします。

(畑の場所は農家さんによって違います)

そういうところは下手すると終わるので、
慎重に這い回ります。

でも農家さんは何にも捕まらず、
普通に平地を歩くような調子でスタスタ歩いていたりします。
山は超人を育てる。

すごい。

農家さんたちの人手不足は深刻らしく、
いる間に少しでも力になれればと思うけど、

そこはお天気次第。

露が残ったり雨が降ると、
その状態でとったミカンは腐りやすらしく、
お休みになります。

トイレは自然のトイレだけど、
回数を重ねるごとに違和感が無くなってきました。
むしろ気持ち良いです。

こころもからだも野生化してゆく~。

ミカンの枝をかき分けながら歩いたり、
ミカンの木に寄り添うと、
ミカンのエネルギーを分けてもらえるよな気がします。

おいしい実をたくさんつけてくれてありがとうね、

いただきます。

心の中でミカンに声をかけつつ、
毎日ミカンのいい香りに囲まれています(*^^*)

キズナ

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