蜜柑援農

和歌山でみかん援農をするという事 田舎暮らし × 農業体験 × 地域支援

和歌山県の北部にあり、海と山に囲まれ豊かな自然が残る海南市下津町。人口1万人弱、山間部が大半を占めるこの土地は、みかんの産地として有名な有田市の北部に位置し、有田と同じく昔から続くみかんの産地です。

日本における「みかん栽培発祥の地」とされ、代々みかんが育てられ続けてきた歴史があります。また全国でも一番のみかん生産量を誇る和歌山県。その中でもみかん栽培において有田・下津地域は中心と言っても過言ではありません。

一次産業の現場では何処でも起こっている事ですが、このみかんの大産地である海南市下津町でも、農家さんの高齢化、後継者不足、過疎化が進み、農業を維持していくための人材不足が年々厳しい状況になってきています。

そんな中でも、一年で最も忙しく、重要なみかんの収穫シーズンである11月、12月は人手も最も足らなくなる時期。

この時期、農家さんのみかんの収穫作業を助ける援農者を募集します。シェアハウスで、共同生活をしながら農業に携わってみませんか?農業に関心を持つ方、地方での暮らしに関心のある方、新しいコミュニティを求めている方、農業の第一線で活躍する農家さんと関わりながら、違った価値観を持つ若者たちとの出会いや共同生活の中で、きっと得てもらえるものがあると確信しています。

≪ 2023年度募集要項 ≫
募集人数
50名
期間
2023年11月中旬 ~ 12月末予定
9月、10月〜の仕事を必要としている農家さんも数名いらっしゃます。
時期につきましてはお問い合わせください。
※ 開始・終了期間前後あり。日程詳細応相談
※ 各農家さんの収穫の進み具合により、期間が前後する可能性があります。
労働内容と労働条件
ミカンの収穫作業
ミカン収穫、運び、袋かけなど

- 01 -

ミカン収穫 / 運び / 袋かけ etc

7:00(8:00) ~ 17:00

( うち休憩約1 ~ 2時間 )

時給
1,100 ~ 1,300円

( 残業代も同じ )

- 02 -

ミカン収穫 / 袋かけ etc

( 一番体力のいる運び作業がない )

7:00(8:00) ~ 17:00

( うち休憩約1 ~ 2時間 )

時給
1,000 ~ 1,200円

( 残業代も同じ )

※ 勤める農家さんによって就業時間が多少違うことがあります。
住まいや暮らし方について
現地の空き家をいくつかシェアハウスとしてお借りし、一つのシェアハウスにつき、2~8人の共同生活になります。シェアハウスにつきましては、空き家の一軒屋、アパート、農家さんの離れなど条件が異なります。ご要望をご相談ください。(すべてのご要望に沿う事は難しいですが、出来るだけ調整いたします。)どの形の住まいになりましても家賃を納めて頂く形になりますが、家賃につきましては個室、相部屋によって条件が異なります。 食事や洗濯など、生活や身の回りの事は基本自分たちで行って頂く形になります。 洗濯機、冷蔵庫、コンロ、食器類など最低限生活できるものは準備しております。暖房器具等は基本的に個々の部屋にはありません。寒い時期ですので各自で防寒具はご準備ください。また生活するための買い物等を行うスーパーやコンビニまでは、車や単車など移動手段が必要です。持って来れるという方は是非乗ってお越しください。もちろん車等がない場合は、農家さんに交通手段を準備して頂いたり、乗り合わせが可能な様に、シェアハウスや受入農家さんを調整いたします。

この時期は、農家さんにとっては一年に一度の収穫時期で、一年かけて育てたみかんを収穫する総仕上げの仕事です。また農家さんのお仕事は自然に寄り添った物です。雨が降りみかんが濡れてしまうと、みかんが乾くまで収穫はできません。仕事や休みの都合は、お天気によって左右されてしまいます。晴れた日は基本的に毎日休まず畑に出られる方お待ちしています。雨で休みが続く場合もどうぞご了承ください。

- 01 -

個室

21,000円 / 月
700円 / 日

- 02 -

相部屋

15,000円 / 月
500円 / 日

交通費、宿泊費免除あり
[ みかん援農の他、他県の農園で働いていた参加者さま ]
[ 連携先で労働勤務があった参加者さま ]
農林水産省
2023年度 農業労働力産地間連携推進事業実施

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運営協力 : 加茂川協議会

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